菊炭 kiikusumi

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size 丸型1個

菊炭は主に茶道で用いられる黒炭の一種。茶の湯炭、お茶炭などとも呼ばれ、まるで菊の花が開いたような美しい断面が特徴の特別な炭です。

こちらは石川県の最北端、珠洲で焼かれた菊炭の端材となります。

 

端材とは言っても丁寧に焼かれた立派な炭。火を付けると赤々と燃え、燃え尽きても菊の形は保たれたままです。火を熾すことはもはや日常ではなく、趣味の範疇になっていますが、生活のためではなく趣味として火を熾すのも楽しいもの。
ゆっくりと燃焼していく炭を見るのは五感全てが癒やされる特別な時間です。

 

火をつけて使っていただくのはもちろん、その特徴的な美しい断面はインテリアとしても◎

炭には匂いを吸着する機能や、湿度を調整する機能があります。そのような用途で炭を使うときは通気性のよい布などに炭を包んで置くことが多いですが、菊炭であれば、表に出してのディスプレイもカッコよく決まります。

空気がこもりがちで匂いが気になるトイレや玄関など、天然の消臭剤として効果を発揮してくれます。

 

 

茶道で珍重される菊炭は、流派や季節によって細かく規格が定められています。極力余らないように工夫していますが、どうしても年間にして約50㎏の端材が出てしまうそう。その約10kgをWELLSPRINGが購入、販売いたします。

 

端材のため、茶道用のキチッと規格が揃ったものと違い、いろいろな大きさや形が混ざっているのですが、そこにラフな魅力があります。

その形は千差万別。まさに菊炭といったキレイに丸いもの、丸い形が割れたもの、細い枝状のものなどなど。
火を熾すときは実は小さいかけらや枝状の炭が火が付きやすくて重宝しますし、ディスプレイも形のバリエーションがあると組み合わせて楽しむことができます。

 

珠洲の菊炭は今回お試しでの販売となります。
「丸形1個」を選択していただいた方には丸型を保った菊炭を、「いろいろ5個セット」を選択していただいた方には、炭の形はご指定いただけませんが、丸形のものが1個以上必ず入るようにいたします。あらかじめご了承ください。

商品は各店舗と在庫を共有しているため、売り違いによる在庫切れが発生する場合がございます。

その際はメールにてご連絡をさせていただきますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。