材料はなんとウイスキーの樽。ウイスキーの味に最も影響するのが樽に使用される木材であり、上質なウイスキーを醸造する上で欠かせない存在です。
国内の蒸留所で使用されるオーク材が主原料で、20〜30年で樽としての役目を終えたあと、分解して強度のある一枚の板に加工、そして家具へと変貌を遂げます。
オークでもウォールナットでもない特別な色味は何度見ても惹かれるものがあります。
虎の毛皮のような「虎斑」と呼ばれる独特の木目はオークならではの美しさの証。
その美しさを助長するのは、無駄のないデザイン性。直線的で太めのラインで構成されています。
同シリーズのベンチとチェアも、角度をつけた座面が安定した座り心地を演出。
ダイニングテーブルに合わせてもよし、単体で玄関や待合など個室に配置してもしっとりとした存在感を放ちます。
樽として大人たちの舌を愉しませ、その後は家具となって温かな家庭の生活に寄り添う。
経年変化も愉しみのひとつであるウイスキーオークシリーズ。
是非一度店頭にてご覧ください。
サイズ:[TABLE]W1600or1200×D85×H710mm
[CHAIR]W460×D510×H800mm
[BENCH]W1200or1000×D300×H430mm
素材:ウィスキーオーク