曲げわっぱ ”Magewappa” Bento box

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style 小判弁当(中)

昔からお弁当箱に使われてきた曲げわっぱ。薄く剥いだ木材を職人が「曲げて」形作る工芸品は、見た目の美しさもさることながら、お弁当箱にピッタリな性質をいくつも持っています。

 

まずはなんといっても白いご飯を収めたとき。木の調湿作用で適度に水分を吸ってくれるので、プラスチックの弁当箱に入れたときのように行き場のない水分でご飯がベチャッとせず、最後までおいしく食べることができます。
天然素材は急激な乾燥に弱いため、電子レンジを使うことはできないのですが、むしろ冷めたままでもおいしいごはんにびっくりしますよ。

フタを開けるとフワッと木の香りがするのも魅力的。食べ物にお弁当箱のニオイが移ってしまうと食欲がなくなりますよね。でも、木の香りなら大丈夫。原料の杉には抗菌効果もあるので、作ってから食べるまでに時間が空くお弁当箱にはぴったりです。

木製の曲げわっぱは、持ってみると驚くほど軽いのも特徴。持ち歩くことが必須のお弁当箱なので、軽さは嬉しいポイントです。木製のため、軽さだけでなく丈夫さも持ち合わせています。

 

毎日使うお弁当箱はお手入れの手間も馬鹿にできません。
この
曲げわっぱ達は、毎日の使い勝手を考え全体にウレタン塗装が施されています。無塗装のものよりもやや木の香りや調湿作用は薄れますが、その分唐揚げなどの油ものを直接入れても油染みにはなりません。

使った後は、できるだけ早く中性洗剤で洗ってしっかりと自然乾燥させます。ご飯がこびりついたときは5~10分程度の漬け置きをするとよいのですが、あまり長く漬けておくのは曲げわっぱが水や洗剤を吸ってしまうのでNG。サッと洗ってしっかり乾かすことが大事です。


こちらの曲げわっぱの素材は秋田杉。秋田杉の均一な木目、軽さ、弾力性、心地よい香りは曲げわっぱにピッタリで、樹齢100年前後のものを素材とし、熟練の職人がすべて手作業で制作しています。
各地に同様の技術が存在する曲げわっぱですが、秋田県の大館曲げわっぱは唯一国から伝統工芸品として認定されています。美しく手にしっくりと馴染む「曲げ」はまさに職人技です。


大事に使えば曲げわっぱはとても長持ちします。10年、20年、それ以上でも愛着を持って育てていくことができる。曲げわっぱのお弁当箱は、生活に寄り添う美しい道具です。

 

 

・小判弁当(中) 

最もベーシックな形の曲げわっぱのお弁当箱です。
曲げわっぱを初めて使う方におすすめのスタンダードモデル。

 

・MICHI(朱)

細長く、平たいお弁当箱の中心に走る赤いラインがアクセント。細長い形は意外と隙間に収まりやすく、持ち運びやすさはピカイチかもしれません。

 

・二ツ重丸弁当

ころんとした丸形のお弁当箱は、これを持ってお出かけしたくなるようなハッピーな雰囲気。一段だけでも蓋付きで使うことができて何かと便利です。

 

・はんごう弁当小判弁当(大)

キャンプでご飯を炊く「はんごう」をイメージした形の二段の曲げわっぱのお弁当箱です。上下にご飯とおかずを分けて入れられます。

 

・ふき漆

定番の小判型に漆を塗って仕上げたお弁当箱です。漆によって茶褐色に染まった木目が美しく、また漆を塗り込んだことによって、より丈夫に使いやすくなっています。時間が経って漆が薄くなったら、塗り直しをすることもできます。

 

 

サイズ:[小判弁当(中) ]W188×D120×58mm 640CC
    [MICHI(朱)]W205×D82×53mm 450CC
    [二ツ重丸弁当]φ115×100mm 300CC、370CC
    [はんごう弁当小判弁当(大)]W170×D90×95mm
                   上段390CC、下段500CC
    [ふき漆]W208×D130×60mm 750CC

素材:秋田杉

電子レンジ× 食洗機× 食器乾燥機×

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