tesioは長年眼鏡フレームを作り続けてきた老舗の眼鏡工場が手掛けるクラフトサングラス。日本人に本当に合うサングラスを追求し続けています。
威圧感が出てしまい、かけるのに勇気がいる……外国人でもないのに、調子に乗ってると思われない? など、サングラスを日常的に使うことに抵抗がある方は多いのではないでしょうか。
そんなサングラスをファッションの1部として、その日の気分でアクセサリーのように街でも自然の中でもかけてほしい。tesioにはそのための配慮と実現させるための技術が詰まっています。
NAMIKIはカクカクとして個性的なクラウンパント型のシリーズ。ですがそこはtesioらしく、やや丸みを持たせて優しくかけやすい形にこだわりました。シンプルだけどこだわりのモノを身に付けて歩く休日の並木道をイメージしています。
印象的なきれいな色のカラーグラスは、かけても目の表情が見えやすく、「かけた時の威圧感」を感じません。フレームやレンズの色が濃いほど威圧感を感じやすくなるので、気になる方は明るい色を選ぶのがおすすめです。
デザインはかっちりとした印象を与える四角いウェリントンタイプと、優しい印象の丸いボストンタイプの2系統。眼鏡としてはごくスタンダードな形になります。
ただし、ウェリントンでも少し角を落として柔らかい印象に仕上げられており、フレームの形で個性を出すというよりも、顔になじむよう自然な印象に仕上げられています。
tesioが重視する掛け心地のポイントは3つ。
・日本人の顔に各パーツの形と位置がフィットしていること
・単に軽いだけでなく、フレームがフロントとバランスを取った後ろ重心であること
・フレームと肌が接する面積が大きく、摩擦で眼鏡を支えられていること
これによって、ずれにくく長くかけていても疲れにくい。日本人の顔にフィットした掛け心地のサングラスが生まれます。特に「日本人の顔に合わせて」という点は、海外ブランドには真似ができません。長年、日本人のためのフレームを作り続けてきた職人集団だからこその技術です。
鼻骨を支えに眼鏡を固定するノーズパッドは、眼鏡のかけ心地を大きく左右する部品です。tesioのノーズパッドはチタン製。チタンは金属アレルギーを起こしにくい金属として医療現場などでも使われている素材で、身体に優しいだけでなく、使用後にサッと拭き取るだけで、汗や皮脂で劣化することなく長く使っていただけます。
カラーレンズはプラスチックではなく大阪の老舗ガラス工場で生産されたガラスレンズを採用しています。プラスチックのものより劣化しにくく、長く使うことを想定して選ばれています。サングラスへ使用する利点として、車のフロントガラスやカメラレンズに採用されるほどの優れた光学性能や耐久性を備えていることが挙げられます。紫外線による劣化もほとんどしないので、安心して使っていただけます。
フレームの原料は主に植物由来のプラスチックであるアセテート。発色が良く、加熱することで手で曲げられるくらいに柔らかくなるので、眼鏡のフレームにピッタリの素材です。
tesioは各モデル1サイズでSやMなどサイズ展開はないのですが、アセテート製のフレームは、眼鏡のフィット調整ができるお店なら大抵調整をしてもらえます。フレームがキツい、ゆるいなど掛け心地が気になる方はお近くの眼鏡店で調整することで、より快適に長く使っていただけます。
かけ心地などフィット感の調整は、お近くの眼鏡店で行うことをおすすめしていますが、部品交換やフレームの変色など、大きな修理は製造元が有料で永久修理保証を実施しています。
よく使うアイテムほど、傷や破損は付き物。気に入ったものを大事に長く使ってほしいというブランド理念が垣間見えます。
大量生産、大量消費の時代から、1つのものを丁寧に長く使い続ける時代へ。
そんな生活を始めたいと思っている方へtesioは最高のパートナーになってくれるアイテムです。
素材:アセテート、ガラス、チタン
カラーにより、69%〜99%以上UVカット